西円寺の青蓮(しょうれん)、蓮の中の蓮、最高のはすの花です。「西円寺青蓮」として販売されています。
蓮の花は、佛教を象徴する花です。
「泥水をぬけて 気高き蓮の花」
「第10世法洲上人が1822年に、広島県宮島の光明院にて青蓮華の種子4粒を附属され、持ち帰りその種子を植えたところ萌芽を生じ青蓮華がひらいた。現在、天然記念物に指定され7月~8月に華が開き見頃である。」(仙崎佛教団 西円寺HPより)
おそらく開花3日目でしょう。みんな花びらを見入っていました。
記念撮影後、法然上人座像に参拝しました。
花びらのように、こころ清らかなお子さまに育ちますように。合掌
「青蓮」関連
京都・浄土宗知恩院の北に、天台宗「青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」という皇室ゆかりのお寺があります。国宝「青不動明王」が、飛び地「将軍塚」青龍殿に安置されています。
第3代門主慈円(慈鎮和尚)は、法然上人を庇護しました。
また、このお寺は、浄土真宗親鸞聖人の得度した場所でもあります。
大きなクスノキがあり、親鸞聖人お手植えの楠です。
「将軍塚」青龍殿からの京都の夜景は、最高です!すばらしいです!
「五山送り火」・・・言葉も出ません。